カードの種類・容量・対応機器

SDカードはメモリーカードの中で一番下位の規格です(容量は2GBまで)。写真の保存に向いています。汎用性が高く、古い機器にも対応します。値段も比較的に安く、撮った写真をそのままデータとして保存し、新しいカードを買い足していく場合にもぴったりです。ただし、SDカードは突然故障する可能性があるので、念のためパソコンなどにデータを転送(バックアップ)しておくことをおすすめします。SDHCカードは、メモリーカードの中位規格です(4GB~32GB)。SDカードよりも容量が大きく、旅行など一度にたくさんの写真を撮る時に向いています。また、動画は写真よりもたくさんの容量が必要なので、特に解像度の高いフルHD動画を撮影する場合にはSDカードでは十分な時間の撮影ができません。こちらのSDHCタイプがおすすめです。SDXCカードは、メモリーカードの上位規格です(64GB~)。メモリーカードの中で最も容量が大きくなっています。長時間の動画撮影や、高解像度の写真または動画撮影に向いています。日常のちょっとした撮影が目的であれば、このタイプを購入する必要はありません。高価なプロ仕様のカードです。現在のandroid端末はほぼこのSDXCカードと言ってもいいでしょう。

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