Xperia XAは左右がほぼ縁なし

Xperia XAは一段スペックが抑えられており、ディスプレイの解像度はHD、プロセッサはMediatek製、ストレージ/メインメモリは16GB/2GB、カメラはアウトが1300万画素、インが800万画素となっています。カメラの先読みAF、ハイレゾ音源の再生やノイズキャンセリングには対応していません。XAならではの特徴として、ディスプレイ左右の縁をほとんどなくしたことで、同じ5型ながら、3機種では最も細い幅66.8ミリを実現しているのです。Xperia X Performance/Xは本体背面には金属が使われているのですが、Xperia XAの背面はプラスチックで外側のフレームのみが金属です。3機種ともカラーはホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールドで共通しています。X Performance/Xはスマホ デザインやサイズが似通っているので見分けるのが難しそうですが、X Performanceはホワイトとグラファイトブラックのみ、背面にヘアライン加工を施していることが違いなのです。Xperia Xシリーズと既存のXperia Zシリーズは何が違うのか? ここでは最もスペックの高いXperia X Performanceと、サイズの近いXperia Z5/Z3+(日本ではZ4)/Z3を比べてみたいところです。プロセッサとLTEはXperia X Performanceが最強。 プロセッサはXperia X PerformanceのみがSnapdragon 820で、ほかは801~810。820はQualcommの自社CPU「Kryo」を採用しており、パフォーマンスが大きく向上したほか、810で問題となっていた発熱が抑えられることも期待されています。

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